四季がある日本は秋と言えばやっぱり紅葉は外せません!日本全国の紅葉狩りのおすすめのスポットをたくさんご紹介します。

1.京都

山の中腹にあり、境内の最も高い場所にある多宝塔を紅葉が包み込む幻想的な光景は必見。数ある京都紅葉名所の中でも、古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほどの紅葉の美しさで知られ、約3000本のモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔などを飾る。垣のようにはりめぐらされた岩に紅葉が映える様子は、岩垣もみじと呼ばれている。

2. 北海道

紅葉の名所、定山渓温泉

国立公園に指定され、豊かな自然に恵まれた全国でも有数の紅葉名所である定山渓温泉。札幌中心部から1時間足らずで気軽に訪ねられることから「札幌の湯の杜」として人気を集めている。四方が山々に囲まれているため、温泉街を散策するだけでも鮮やかな紅葉を楽しめる。二見吊橋から見る渓谷の景色は必見だ。また、9月下旬から五カ所の紅葉エリアへ、それぞれシャトルバスで行ける「五大紅葉」がスタートする。知られざる紅葉スポットをガイドがご案内する「紅葉かっぱバス」や、温泉街よりひと足早い紅葉を空中散歩で楽しめ、山頂からは石狩湾まで望む大パノラマの絶景が望める札幌国際スキー場の「紅葉ゴンドラ」など、紅葉の美しさを存分に楽しめる。 ★新型コロナウイルス感染症拡大防止対策★係員マスク着用/換気の徹底/各紅葉スポットへのシャトルバス等の定員削減/他『定山渓安心宣言』8項目を定山渓温泉全体で実施

見どころ

定山渓の紅葉が鮮やかなのは、寒暖の差が大きい渓谷の岩肌と豊かに流れる川のおかげ。温泉街には、国有林の豊かな森と渓谷が眺められる橋が点在しており、水面に映る紅葉も見事。赤い二見吊橋から自然散策路を紅葉に包まれて歩くのも贅沢なひとときだ。

3. 高野山

平安時代の始め、弘法大師によって開かれた日本仏教の聖地。「一山境内地(いっさんけいだいち)」といわれる高野山は、山全体を総本山金剛峯寺という大きな寺に見立てており、山の至る所が寺であり境内である。山内には総本堂となる金堂がある他、117カ寺が点在し、そのうちの52カ寺は宿坊である。例年10月下旬から11月上旬頃になると、金剛峯寺から壇上伽藍に通じる蛇腹路(じゃばらみち)では紅葉のトンネルが現れくぐり抜けることができる。 ★新型コロナウイルス感染症拡大防止対策★来場者への呼びかけ(三密回避、体調不良時・濃厚接触者の入場自粛、咳エチケット)/場内マスク着用/入場時の手指消毒/係員マスク着用/換気の徹底/窓口に飛沫感染防止パーティション設置.

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4. 愛知県

1634年(寛永11年)頃に、香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのがはじまりとされ、大正末期から昭和初期には住民のボランティアでモミジの大植樹が施された。イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4000本あるといわれており、赤や黄色に色づく景色は壮観だ。

 

5. 滋賀県

果物狩りができる農園・マキノピックランドから、キャンプやスキーを楽しめるマキノ高原へ約2.4キロメートルにわたって伸びるメタセコイア並木。道の両側に植えられた約500本のメタセコイアは、秋になると美しく紅葉し、黄色から赤に徐々に染まる。

円錐型のメタコセイア並木とまっすぐに延びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々ともに調和し、新・日本街路樹百景にも選ばれている。

 

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